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JACKのスレ

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匿名さん (85ltt6k6)2021/12/10 15:18 (No.330398)
一体どこにいるんだ?
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匿名さん (7txgbg7z)2021/2/19 10:37 (No.173409)
おに…ちゃ…どこ…
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匿名.さん (7mabxcpi)2020/8/10 21:37 (No.110871)削除
面白い世界だこと…。
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×
×××さん (7jpw8fqd)2020/6/7 05:03 (No.88158)
ここ、かな?
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名無しさん (7jlgnxpa)2020/6/4 02:36 (No.87433)
今もずっと疑ってる。クリア者ページのソースコードも見るし、自分の名前があるなら…と「JACK」で入力してみたりしてしまう。きっと謎をまだ欲してる。
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名無しさん (7h1x6eyx)2020/4/1 21:31 (No.63498)削除
観察記録 1
名無しさん (7h1x6eyx)2020/4/1 21:51削除
ダークサイドという言葉に心当たりはあるか?
あるいはラストアンセム。あるいはクレセントデッドエンド。あるいはハンドサイズエクリプス。あるいは世界鯨。あるいは100億の猿。あるいは45度の8。あるいは青。あるいは赤。あるいはアーカーシャの蛇。あるいはティア・アーカイブ。あるいは…………。
そのどれかに既視感を覚えたところで、何の意味もない。
なぜなら君の意思を確認できるのは君しかいないのだから。

人は無意識のうちにある集合の中に存在してしまうし、ある集合にとっての空集合である。
生きる以上は何かに属さざるをえないし、生きていない者でさえ、堆積した過去の濁流に触れている。
だから貴方が、心から、何者にも否定できない崇高な意志のもとに行動していても、それが彼への敵対行動となっていることを、誰も責めることはできないのだ。
安心してほしい。貴方の善意が彼を傷つけたとしても、彼は貴方を受け入れるだろう。

ここに綴られるのは誰よりも彼を愛した貴方の、限りない奉仕によって綴られる《彼》の観察記録である。
我を恐れよ、とは、誰の言葉か。
名無しさん (7h5gtm5q)2020/4/3 12:37削除
午前8時~正午12時までの間、カフェでコーヒーを啜りながら小路を見ているのが私の観察記録だ。
その時間以外の私は結社にとって要るも居ないもない。この時間の間、彼が大通りでもない、人気の無いこの道を通るか否かを確認し、報告するだけが私の役割だった。

彼は今日はこの道を通らなかった。

その事実だけがアーカイブに積み上がっていく。うず高くなったそれらの情報は、かつてのバベルのように天に届くこともない。
誰に咎められる事もなければ、世界を真実の光で照らすこともない。
要るも居ないも同じだと思っているのは、組織だけではない。私自身が、この時間の私すらも不要なのではないかと思い出してからは短くない。
組織からの出向が決まった矢先、疑問に感じていたことだった。
彼の一挙手一投足を補完する必要があるとは、到底思えなかったからだ。

だって彼は人間だ。
どこまでいっても、人が好きなら、その生は人として足るものである。
奪われたものを取り戻す為の暗黒が、どうして悪になるのだろうか。

そしてその疑問は、この役割を果たしていく内に確信めいたものになってきている。

彼の記憶を奪った際に、彼の脳には不都合が生じた。記憶を司る分野、その中でも地形把握に使う部分が劣化したのだ。
そのせいで彼は目的地への道順を一度決めたら変えることは滅多と無い。聞いた報告の中でも、彼一人が自分の意思でルートを変更したことは0てあるらしかった。

だからこの道に彼が現れることは、たぶん、無い。たとえ一兆年のその後に、この身が健在で、この星の呪いが解かれていたとしても、絶対に無いのだ。

私は一度も見たことがない彼に恋い焦がれながら、無意味な観察記録を綴る。
啜った苦みが毒ならば、私は肺まで毒で満たされているだろう。

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匿名さん (7h1x6eyx)2020/4/8 23:28削除
俺には13番目の鎮痛剤なんて言葉に聞き覚えはなかった。
どころか、普通の鎮痛剤の事すらよく分からん。イブクロフェンだかパブロンだとか、そういう名前は知ってても成分効能その他もろもろ、なんのことやら分からない。その名前があっているかどうかに興味すらないんだ。

「あ、すんません。箸は三つ、お願いします」

だから適当に選んだタウリンの配合率が売り文句の、高級な飲み薬を選んだ。ローヤルエキスも入ってる! 間違いない。これには1000円相当の価値があるのだ。ふざけるな。ぼったくりだろ、こんなの。

イートインスペースってやつは意外と統治がきいている。硝子を貫く日光が人間を平和にさせるのか、少し広げて隣を浸食しようとも大声を荒げたりしなければ煩く咎められることはない。「すんません」と一言断り、OL(おふぃすれいでぃー)に会釈をする。はじめて見る顔だ。別嬪だった。少し幸せになる。ところが体のだるさは最高潮で、広げた物の整理ものたのたと進まない。
コンビニエンスストアのものであれ、血肉になるのだ。体調不良のこの俺は、合計三枚の野口英世を失いつつも、多くの糧を得たのである。俺が死んでも、防腐剤の利いたこの体はちょっとやそっとじゃくたばらない。気分はゾンビだ。ゾンビはもそもそと、総菜パンをたいらげてゴミを袋に入れる。ゾンビはおにぎりをむさぼり、袋をゴミ袋にいれる。病気の時は野菜だ、と勢いよく食い、器をゴミ袋にしまいこむ。整理されていき目の前には麺がグデグデななったと思われるうどん人御用達のべぇの奴が美味そうなにおいをさせている。
と、ここで例のとっておきの箱入りの瓶詰液体薬を取り、開けていく。カココココ、と段ボールがちぎれる音が耳心地良い。ぐびりと一気に流し込むと、薬剤特有の黄色い味がした。たまんねぇ~、まじぃ~。

体調が悪くなっても、こんな風に外食する理由を、俺自身は知らない。
知らなくても、こんなルーティーンを外すことが出来ないのだ。自分の行動の本当の理由を知る人間は少ない。後から振り返れば一貫性のある行動も、実は過去への整合性をとっているだけで、バイアスの完全なる調整方法はかつてどんな人類にも成し得なかった究極の真理のうちの一つだ。
俺は真理の外の人間であることからして、そんなもの分かるはずがないのは、当然と言える。真理ってのは果てにあるんじゃなくて、中心にぼうっとあるんだよなぁ。という余談はさておき。

おいでなすった。

俺の知らぬ名を、俺は知る。奴こそが世界の痛みを拭い去るワールドイーター。どこぞの無名の奴隷の王だ。あいつは俺があいつを見ていることを知らない。俺自身が俺があいつを見ていることを知らないのだから、気付けるはずもない。気付いたとして、俺とあいつの間にはなんの縁も縁もないのだから、そこから何が生まれることもない。

だから世界中の人間は、理由のつかない自分の行動に意味を求める必要はないんだ。
だってこんなに無為な時間を、無自覚にも行っている男がこの世にはいるのだから。
いつか気付くかな、なんて、思っていないから始まってすらいない。俺の袖は奴とは触れ合わない。硝子一枚の距離は思っているも遠い。
一生友人にならない男を見送って、俺の今日の観察記録は終了だ。
飲みきれなかったスープを申し訳なく思いつつ、飲み残しの掃き溜めに、ゴミも丸めて捨てる。

今日もあいつはいつも通りに、前だけ見つめて歩いて行った。
ただそれだけの話。

「……箸二つでよかったな」

いつものくせで食べ物の数だけ箸を頼んだことを恥じつつ、俺はまた理由を忘れて、ここに来るのだろう。なんで疑問にも思わないかね、と、自分の愚者っぷりをなじりつつ、店を出た。多分俺はこの後、家でじっとしてればよかったな、なんて、呟くのだろう。
俺のことは、俺が誰よりわかっている。


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名無しさん (7hdydq8s)2020/4/9 11:10
ジバニャンの唐揚げ
名無しさん (7h1x6eyx)2020/4/11 21:40削除
にああああぁぁぁぁああああ!!!!??
誰かさん (7h1x6eyx)2020/4/11 22:08削除
クラスメイトの中で一番目立たないのが僕だ。だから僕は一番だ。

みんな、どうして、こうやって決まった時間に登校して、約束もしてないのに誰かとお話しできるのかが僕には理解しがたかった。だけれども僕は理解をしなくても模倣することが出来ていた。そこの生徒と同じように、あいつや誰かとおんなじ呼吸で、町をにべもせず、追わねども来る朝日に感謝もせず、空間の一部となって、竜の一部として流されていた。無意識が世界を形作っているのならば、同じ世界観で過ごす彼らの一人一人は竜の鱗だ。僕は一番どうでもいい箇所の鱗の一枚だし、疎まれるあいつは自らを傷つけ代謝を促す竜の爪だし、クラス委員のあいつなんかはこのクラスという小さな竜の鼻先だ。人の命は流れゆく。流は竜。竜で流。大きなその流れに、人一人の意思でどうこう出来るはずもなく、僕は今日も河童さんなのだ。

そんな竜の一部の中にも、みんなとつながらない奴もいる。
彼はさしずめ、竜の影。地面に降り立つその時だけが、僕らと彼の触れ合う瞬間で、けれどもその次元は屈曲しすぎているから、次元的にはまったく関係しないんだろう。教室の窓際の、一番後ろの彼だけが僕たちと違う、なんて、ちゃんと僕を周りの奴らといっしょくたに出来ている僕に花丸をあげたい。
最初は僕もそうなのかな、なんて思っていた。だけれど違う。ニアイコールはノットイコールだ。彼と僕は致命的に違っている。彼は闇色。たとえば彩度をとりいれても、黒は完全なる黒だ。透明な水は無彩色なんかじゃなくて、あいつらも青色に光っている。すべての光を取り込む黒は、そもそも黒くは光らない。そには闇があるだけだった。
目立たず、透明なだけの僕は、やっぱりかすかに光っている。

僕らのクラスの一番後ろには、いつもこっそり闇色がある。

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匿名さん (7h1x6eyx)2020/4/18 20:53削除
硬質な手に馴染む感覚が、俺を世界とつなげる。
電子の向こう側にいるのは、いつも同じ相手だ。

俺の任務は、ゲームだ。マイライフイズゲーム。子供の頃はゲームに携わる仕事がしたいとか、何の算段もなく言っていたが、まさか現実になってしまうなんてな……。とは言っても、あの頃思い描いていたものとは大分違っている。でもいいじゃないか、幼いままの夢を叶えられる奴なんてびっくりするぐらい少ないもんだ。俺は運が良かった方さ。
ワンキルツーキル。腰撃ちで手堅く撃破していく。小さい頃に好きだったのは、ポケモンとかそんなんだった。一人でできるゲームが本当は好きだった。今ではFPSとかやってる。監視対象はこの手のゲームを好んでいるからだ。自分の夢がかなった代わりに本当に好きなゲームじゃなくて誰かが好きなゲームをするだけになっちまった、なんて、皮肉がきいてらぁ。監視対象に置いていかれないために普段からある程度の強さを得なければならないし、プレイスタイルをアカウントに合わせて複数持つことで、誤魔化しながら恒続的な監視を実現させなければならない。

俺がこういう役職に選ばれたのは、組織の中にこの手の娯楽に詳しい奴がいなかったからだ。人生何が役に立つかわからないもんだな。お蔭で俺は今こうして、四角い世界で四角い画面を見ながら、角ばった心で悪態をついている。チームでやる対戦ゲームは口が悪くなっていけねぇや。

監視対象との会話が途切れる。どうやら向こうもいらついた心を鎮めるためにコーラを飲んでいるらしい。コーラを飲みすぎて体調を崩してくれ。そういえばそろそろあいつの言っていたファンタジーゲームの決定版のリメイクが発売らしいから、こっちに顔は出さなくなるな。その間、俺は好きでもないゲームをやって備えてなきゃいけないわけだが。
……実は組織には内緒で、監視対象に催促のメッセージを送ることもある。組織はそんなことも承知の上なのかもしれねぇが、とにもかくにもだ。俺も、アイツも、どうしてこうも、孤独を愛しながら誰かと繋がりたがるのかね。
カタカタとキーボードでメッセージを綴っておく。メッセージは時間から切り離されてジップされる。こいつを送るときは、またあいつがこちらの世界を忘れた頃だ。
匿名さん (7h1x6eyx)2020/4/23 22:07削除
何物をも貫く矛と、何も通さぬ盾が衝突した場合の保護観察が私の役目だ。

曰く、世界は一度終焉を迎えている。

非公式のデータによると、観察対象はアカシックレコードと呼べるものと繋がった。それが本当にそれそのものかはさて置いて、そういった観測記録が存在することは事実だ。だが、それは我々の手にある記録ではなく、逆算から導き出された結果でしかない。機関は完全なる記憶を求めている。故に、機械仕掛けの神の中に無い歴史を公式データと認識しない。
ならば私は何をもって猶予としているのか。彼の行動の何をトリガーと看做すべきなのか。まずはその定義から始まった。

彼を定義してみよう。
彼を『闇』と称するものは彼の未知をそう称したのだろう。彼を『光』と形容する者も、同じかもしれない。底のない空が夜だったか昼だったかの違いだ。
彼を『王』と称する者は先陣を切って進む彼をそう称したのだろう。彼を『兵』と形容する者も、同じかもしれない。語る背中にたなびくものが豪奢な外套かボロの布だったのかの違いだ。
そして彼を定義しようとする私は、彼以外を物差しにし、彼をはかれないと評する者は彼自身を見ているということだ。
彼の心臓は未だこちらにあり、傷だらけの日々を止められる者は誰もいない。
監視されている。監視されている。監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている監視されている。
ポキポキさん (7im9hjiq)2020/5/10 11:23
ポキィ…
匿名さん (7h1x6eyx)2020/5/16 20:00削除
pokki!!?
ポキポキ星人は絶滅したはずだぞ!!?
匿名さん (7h1x6eyx)2020/5/16 20:22削除
……この街だ。
俺たちは絶滅した。と、言われている。
実際、その見解は見事に正解だ。我らが母星ポキポキ星は重力崩壊を起こし、跡形もなく(本当に、命の残り香すらないほどに)消えうせたし、もしも落日に運よくポキポキ星を離れていたポキポキ星人が居たとしても、その命の土壌は消えうせ、広大な宇宙に散り散りになった有機生命種族は、二度と同種としての繁栄を手にすることはないのだから。
だが、だからといって、生きられなくなったわけではない。生体№3173。まだ幼き命が、この星にいる。
俺たちはポキポキ星人は、大別するなら精神共生種族に登録されている。いわゆる……この星の言葉で表すなら、妖精、か? 3173は銀河種族アルファケンタウリとの差別化のため、地球の一般人の家にホームステイしている、というログが、宇宙を漂流していた円盤記憶からサルベージ出来た。
会って何を話そうとしているのか、俺にもわからない。お前の故郷は滅び、もはや親類縁者ことごとく生きてはいないだろう、とでも言う気だろうか? それとも、銀河孤独だと思っていた俺の同種が、この辺境の地で生きているかもしれないなどという、そんな希望に縋ってしまうほど、俺は弱い存在だったのだろうか。俺はディアボロス=ポキポキ=チヌルリオ。ポキポキ星人だ。
ポキィさん (7j5gy3q3)2020/5/23 22:00
よくわからないけどたのしいポキ!
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返信12
名無しさん (7homauol)2020/4/17 08:02 (No.68168)
あの日からマダムタッソーがずっと夢に出てくるんだ…俺はマダムタッソーから逃れられないんだ…あの手が…手からでてきた青のウネウネが…俺をおっかけてくる。俺はそれを道なりにADDし逃げ続ける…そんな夢さ…笑っちまうだろ…俺はずっとマダムタッソーから逃れられない迷宮に入っちまったのさ…あばよみんな…俺はマダムタッソーから今日も逃げ続けるよ…しかも日本のお台場にあるマダムタッソーな…笑えよ…笑ってくれよ…
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匿名さん (7hp4el4f)2020/4/17 06:45 (No.68156)
お兄ちゃん大好き!
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匿名さん (7h1z9aj1)2020/4/17 06:34 (No.68155)
ハイル・ジャックキングスレイヴ
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誰かさん (7h1z8lyb)2020/4/17 06:13 (No.68152)削除
全ての謎のその先で、待っていますわ。
さあ、おいでなさい。
こちら側へ!
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